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シール印刷について

シール印刷は 「Illustrator」 データ限定のサービスです。
シートはA4サイズですが有効印刷範囲は 「182×257mm」 です。
デジタル印刷のため、オフセット印刷とは色調が異なりますので、色調差はご了承ください。
直射日光が当たる場所や温度変化の大きい使用環境下での使用には不向きです。
冷蔵、水滴、水濡れなどが生じる環境下での使用はできません。
食品用ラベルとしての使用はできません。

 

ロゴ・訂正シール

会社のロゴシールや、印刷物の訂正用のシールなど、同じシールがいくつも欲しい時にお選びください。
シール1個分のデータを入稿して、ご希望の枚数をご注文ください。
料金の区分はシールが入る四角形の面積で決まります。(シールをカットするための カットパス が入る大きさをシールの大きさとして計算してください。)
印刷する際に、シートに収まるように自動的に配置しますので1シートの中のシールの個数は指定できません。


img_at_seal_01.jpg

 

シートシール

シート1枚の中に自由にレイアウトし、色々なシールを作ることができます。
1シート内のシール( カットパス )の数により、 「20シールまで」「40シールまで」 で料金が異なります。
シートはA4サイズですが有効印刷範囲は 「182×257mm」 です。
シール同士の間隔(カットパスからカットパスまで)は5mm以上で作成してください。
下の図ではカットパスが5個ありますので5シールにあたります。

img_at_seal_02.jpg

 

カットパス

シールを切りぬくための線(カットパス) が必要です。
この線を読み取って機械で自動的に切り込みを入れます。
そのため、複雑すぎる線は切り抜けない場合があります。
台紙部分ははカットされず、シール部分のみのカットです。
カットパスはずれる可能性が高いため、最低1mm以上の間隔をあける必要があります。
多少ずれた場合でも偏りが目立たないように間隔を広くとる事がコツです。



カットパスはカットパス専用のレイヤーに一続きの線として作成してください。

img_at_seal_04.jpg

内側のカットパスでくり抜くことができないため、カットは外側のみです。




 カットパスはパス自体の形が切り抜きたい形になっている必要があります。
アピアランスや効果などの機能で変形しているパスは見た目と異なる仕上がりになります。
下の例の右の図と左の図は見た目は同じに見えます。
左の図は直角の角をIllustratorの機能で角を丸くしています。
右の図は四角は角がパス自体で丸く作られています。
カットパス4
「画面」メニューより「アウトライン」を選ぶと実際のパスの形を確認できます。
右側は「アウトライン」表示に切り替える前と同じ形ですが、左側はただの四角形で、実際の形と表示が異なっています。
カットパス アウトライン表示
オブジェクトを選んだ時にも確認することができます。
左側の図は点が角に表示されていますが、右側の図は直線と角の線が丸くなる境目に点が表示されています。
カットパス 選択
左の図では見た目のように角が丸くなりません。
印刷では問題ありませんが、カットパスとしては問題があります。
「オブジェクト」メニューの「分割・拡張」をすると、右の図の様な問題の無い線になります。

 

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